日常健康チェック

やけど

やけど(火傷)

【水道水でヒリヒリした痛みがなくなるまで10~20分くらい冷やす】
【水道がないところでも水につけるなどして、できるだけ早く冷やすことが大事】
熱湯・アイロン・ストーブに触ったときなど、すぐに熱源から離し、水をかける。
20分かけても再び痛み始めるようなら、さらに冷やす。
この手当ては熱が皮膚を焼く時間を短くし、熱の温度を下げることで熱傷を軽く出来ることと、痛みを和らげる効果がある。

【服の上からのやけどは脱がす前に水をかけて冷やし、冷やしながら脱がす】
【皮膚に癒着している場合は無理にはいではいけない】
熱湯をかぶった場合、衣服を着たまま水をかけて十分に冷やし、その後衣服を脱がせますが、その際、皮膚がはがれてしまうと治りにくくなるため、絶対無理をしないこと。

【水ぶくれになったら破かないように、ガーゼを当て包帯を巻く】
冷やした後、水ぶくれができていたり、10円玉より大きいあとが残っていたら、病院へ行ったほうがよいでしょう。水ぶくれはつぶさないように処置し、やけどのあとが乾くまでは、細菌が入りやすいので入浴は中止です。

【みそやアロエを塗るなどの民間療法は、化膿を誘発することがあるので厳禁】
昔からのやり方、油やみそを塗る、アロエを塗るなどはやってはいけません。
水ぶくれは自然に破れるのはしかたないことですが、針でつついて破くのは感染のおそれがあるのでやめましょう。

(かつみ薬局:佐藤 勝巳先生)