採集と調製
開花期に全草を採集し日干しにする。これを十薬という。
生葉を用いる場合はなるべく新鮮なものを、そのつど採取すると良い。
どくだみ写真
薬    効
葉にはクェルセチン、花にはイソクェルセチンを多く含んでいる。
これは排便、排尿をよくする作用や毛細血管を丈夫にする作用がある。
使 い 方
高血圧症、動脈硬化の予防、急性腎炎、妊娠時のむくみ
十薬30gを煎じ、お茶がわりに服用する。
化膿性のはれもの
新鮮な生の葉を水洗いして、水につけた新聞紙に包み、たきびの中に入れておく。20分程で取り出して指でつぶすとペ−スト状になるので、患部に厚くつけて、絆創膏か包帯で止めておくと、膿を吸い出してくれる。
かみそりまけ、あせも、おむつかぶれ
葉の生汁を1日数回塗布する。
慢性鼻炎
柔かくもんだ葉をまるめて、鼻の穴に入れておくと、膿のような鼻汁が出て鼻の通りがよくなる。
あせも、湿疹
十薬を一握り袋につめ、風呂に入れて入浴するとよい。
 

●ドクダミ (ジュウヤク)●
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野原、道端、やや湿気のある日陰に生える多年生草本。地下茎は白く横にはい、よく分岐して繁殖する。
6〜7月ごろ茎の下に花穂を出して淡黄白色の花をつける。