●クコ●
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クコは川の土手、溝や小川の淵など、日当たりの良い湿地に良く生えている。
丈は1〜2mでトゲがあり、茎は根本から束生して淡紫色の小さな花をつけ、熟すと赤くなる。

採集と調製
春に新葉を摘んで日干しにする。
これを枸杞葉と呼んでいる。
秋に根を掘り、水洗いし皮をはぎとり、日干しにする。
これを地骨皮という。
赤く熟した実を採集して、日干しにしたものを枸杞子という。
写真
薬  効
滋養強壮、動脈硬化の予防に枸杞葉をお茶がわりに飲むとよい。
たんぱく質が多くカリウムも多く含んでいるので、食塩のとりすぎによる動脈硬化の予防になる。
使い方

低血圧症、不眠症、強壮
枸杞子200gと氷砂糖300gをホワイトリカ−1.8リットルに漬け、冷暗所に3ヶ月ほど保存しておくとクコ酒ができる。
これを就寝前にさかずき1杯ぐらい飲む。
糖尿病、解熱、強壮
地骨皮10〜15gをコップ3杯の水で半量まで煎じて、1日3回食間に服用する。

昔から農家の人は春に若葉を摘んでクコ茶を作り夏に備え、秋に果実を摘んで冬に備えたといわれる。