●セリ●
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採集と調製
6〜7月ごろ全草を採集し、日干しにする。必要に応じて地上部を採集する
写真
薬    効
茎葉の香りは、精油のフタル酸ジエチルエステルなどで、根の香りはポリアセチレン化合物である。
全草にビタミンB1、C、クエルセチンなどを含んでいる。
使 い 方
リュウマチ、肩こり
乾燥茎葉を、2〜3にぎり布袋に入れ、浴湯料にする。血液の循環をよくし、痛みをやわらげる。
たん切り、緩下、利尿、食欲増進
セリのおひたし、酢味噌あえなどを食べる。
小児の解熱
生のしぼり汁2〜3ccを1回量として服用させる。
 注 意 
よく似た植物にドクゼリがある。ドクゼリは全草にシクトキシンという有毒成分を含んでいる。
セリの地下茎は白いひげ根があるが、ドクゼリの地下茎は緑色で太くタケノコ状の節があるので、すぐ見分けられる。
セリは春の七草として知られる野菜のひとつである。早春のころは、柔かく香りがよいので珍重される。
湿地水田などの水分の多いところに生え、夏30cmぐらいの直立花茎を出し、白色の小花を咲かせる。