●ウンシュウミカン (柑子)●
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暖地で広く栽培されており、高さ3〜4mになる常緑低木である。
枝にトゲはなく、葉は質が厚く、光沢がある。 初夏、葉えきに多数の白色の花をつける。
果実は扁球形で、熟すると橙黄色に変化し、袋は9〜13個。
通常種子はなく肉は多汁質で、甘く酸味がある。
生食のほか缶詰め、ジュ−スなどに加工されている

採集と調製
成熟した果実の果皮を日干しにする。これを陳皮という。
陳皮は特異な芳香があり、やや苦味がある。(ワックス加工していないミカンの皮を使うとよい。)
薬  効
消化不良、吐き気、健胃に陳皮8〜10gを1日量として、コップ3杯の水で半量まで煎じ、1日3回温服する。
使い方
風邪の初期、軽い気管支炎
陳皮5gを1日量として、コップ1杯の水で半量まで煎じ、砂糖、蜂蜜などを加えて服用する。
ひび、しもやけ
果実を黒焼きにして、ゴマ油で練って患部につける。
冷え性
陳皮2〜3にぎりを布袋に入れ、浴槽に入れると体が温まる。