松戸市薬剤師会

市民の皆様へ

■医療廃棄物回収

松戸市薬剤師会では、ご家庭から出る不要となった医薬品、糖尿病などで使用した後の注射針の医療廃棄物の回収を行っております。

薬局、薬店で購入して、有効期限が切れ不要となった医薬品

※医療機関で診察し薬局で調剤してもらったが、

 飲み残したりして不要となった医薬品(内服、外用を含む)

※使用済みの注射針や容器 。但し工業用品、農薬等は扱いません。

現在、市内64店の松戸市薬剤師会会員の薬局です。

回収する薬局は松戸市薬剤師会のホームページで確認できます。

回収する物は、中身の見えるビニール袋、ビンなどに入れてお持ち下さい。

 

■まつやく禁煙運動

 一般社団法人 松戸市薬剤師会会員一同は日本薬剤師会が提唱する 「禁煙運動宣言」に賛同し、禁煙運動を推進いたします。

禁煙運動宣言

私達は、国民の健康を守るため、以下のような取り組みを進め、 禁煙の推進・受動喫煙の防止に貢献します。

社団法人 日本薬剤師会

   1.国民の禁煙支援に積極的に取り組みます。

   2.特に妊婦・未成年者への禁煙啓発活動を行います。

   3.薬剤師の禁煙を徹底します。

   4.薬局・薬店内の禁煙を徹底します。

   5.薬剤師会会館(事務局)の全館(全面)禁煙を徹底します。

        妊娠中の喫煙が胎児を危険にさらします

妊婦の喫煙は、胎児の発育に影響を与えます。

子どもが受動喫煙から受ける健康被害は、大人以上に深刻です。

受動喫煙による危険は、妊娠中からすでに始まっています。

妊婦への影響としては、流産のリスクが約2倍、早産は約1.5倍高くなります。

胎児の発育にも悪影響を及ぼします。妊娠中の胎児は、タバコの影響で体重増加が十分ではなく、出生時の体重は、喫煙しない母親から生まれた子どもよりも平均140g 低くなります。 しかも、子宮内発育遅延になる確率は約2倍、低出生体重児が産まれる頻度は約1.6 倍高くなります。

つまり、喫煙によって妊娠中から妊婦と胎児は危険にさらされ、無事に産まれたとしても子どもの発育が十分でない場合があるわけです。タバコを吸っていても、妊娠がわかった時点で禁煙するという女性は少なくありません。しかし、妊娠がわかる前の妊娠初期は、胎児は受動喫煙の危険にさらされているわけです。子どもがほしいと思った時から、夫や家族、職場の人に、禁煙を相談してみましょう。

                            (ファーザーHPより)

子どもの受動喫煙 

たばこの煙には、先端から立ち上がる副流煙、喫煙者の吐き出す煙があります。子どもの喫煙のほとんどはこれらを吸う受動喫煙です。子どもの受動喫煙で、気道アレルギーが悪化して、ぜんそくが治りにくくなったり、乳幼児突然死症候群(SIDS)が増えるなどの健康被害が報告されています。たばこの煙は直径1ミクロン以下の非常に小さな粒子で、閉鎖された室内では、壁や天井など平坦な表面にはあまり沈着せず空気中に滞留しています。したがって室内空気を清浄するには気流ごとたばこの煙を室外に出す、つまり窓を開けて換気する(対面する2カ所の窓を開けて自然換気する)のが効果的です。受動喫煙の大半は室内空気中に滞留しているたばこの煙を知らず知らず、長時間にわたって吸うことによって起きています。閉め切った部屋では目に見えず、煙たさを感じなくても、たばこの煙は空気中に滞留しています。特に現在の住宅は気密性が高いため、換気しない場合この状態は長く続きます。  子どもが家に帰ってきてこうした部屋で数時間過ごしたとすると、直接喫煙者のそばにいてたばこの煙を吸ったのと同じ、場合によってはその何倍もの煙を吸うことになります。このような子どもの受動喫煙を避けるため、喫煙者の禁煙治療の相談、禁煙支援を松戸市薬剤師会は行っています。

日本小児科学会こどもの生活環境改善委員会 

こどもの受動喫煙を減らすための提言参照

 

■「ダメ・ゼッタイ」薬物乱用

毎年6月26日は、「国際麻薬乱用撲滅デー」と定められています。日本でもこれを踏まえて「ダメ。ゼッタイ。」普及運動を実施しています。

麻薬や覚せい剤、危険ドラッグ等の薬物乱用は、身体や精神が侵され、幻覚や妄想等から、凶悪犯罪や悲惨な事故を引き起こします。

特に違法薬物の不正な取引で、国際的な犯罪組織の資金源になることが多いと言われています。              

薬物はいっときの快楽を求めて使用する人も いるようですが、一度使用するとだんだん深みに陥り、薬が切れると 精神の不安や暴力を起こす等薬物依存の犯罪行為の事件が報告されています。

外国では麻薬や覚せい剤等の薬物を持っているだけで重罪になると聞きます。

このように、精神と身体と人生までも狂わせる違法薬物を根絶しなければなりません。

薬剤師会は行政と共に薬物乱用防止運動に取り組んでいます。

些細な事、気になる事があれば薬局にご相談ください。

 

 

■市民・老人クラブの皆様へ

松戸市薬剤師会は松戸市内の「老人クラブ」 「社会福祉協議会」 「自治体」 「介護保険制度支援者」などが主催する「くすりや 健康に関すること、在宅医療や介護に関すること」に講師として経験豊富な薬剤師を派遣いたします。

お問い合わせは、メールまたはTEL360-3600

松戸市薬剤師会へお願いいたします。

 

 

 

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TEL:047-360-3600 FAX:360-3614
URL:http://www.matsudo-yaku.or.jp
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